【小網神社】強運厄除!ゲッターズ飯田もおすすめするパワースポット【東京都/中央区】

こんにちは!やしろ きのこです。独断と偏見で参拝した神社の感想を書いてます。
今回は人形町駅からほど近い場所に鎮座する『小網神社』をご紹介します。

きのこ

昔、神社好きを知る上司から『小さいんだけどスゴイ行列のできてる神社なんだけど知ってる?』と聞かれたことがあります。

そう、ここは境内が小さいのもあるのですが、列が外まで続く人気の神社なのです。確か注目を浴びたのはゲッターズ飯田さんがおススメした神社だとかなんとか…だったと思いますが。
個人的には小さいけど強力、一寸法師みたいな神社だなーと思っています。

目次

小網神社とは 
About

御祭神 -Gods倉稲魂命(うがのみたまのみこと)[稲荷大神]
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)[辨財天]
福禄寿(ふくろくじゅ)
所在地 -Addres〒103-0016
東京都中央区日本橋小網町16-23
電話番号 -Tel03-3668-1080 
最寄り駅 -Nearest station東京メトロ日比谷線「人形町」駅A2出口より徒歩5分
都営地下鉄都営浅草線「人形町」駅A5出口より徒歩7分
社務所 授与時間 -Business Hours9:00~17:00
ご利益 -Grace of God強運厄除・健康長寿・金運
公式HP小網神社
※参拝時間/社務所の授与時間は変更になる場合がありますので、公式HP等でご確認ください。

武蔵国豊島郡入江のあたりに萬福庵という観世音と弁財天とを安置する庵がありました。この庵は恵心僧都の開基で、観世音と弁財天も僧都の作と伝えられています。開基の年代は明らかではありませんが、恵心僧都の歴史を考えれば、今からおよそ一千年前ということになります。

文正元年(西暦1466年)、庵の周辺で悪疫が流行し、人々は困り果てていました。そんななか、網師の翁が海上で網にかかった稲穂を持って庵を訪れ、数日間をこの庵で過ごしました。ある夜、庵の開基・恵心僧都が当時の庵主の夢枕に立ち、網師の翁を稲荷大神と崇めれば、村の悪疫は消滅することを告げます。 夜が明け、網師翁の姿は庵にはありませんでしたが、庵主は恵心僧都の託宣を村人たちに告げ、翁を小網稲荷大明神と称え、神社を創建して日夜祈願をつづけました。すると間もなく村の悪疫は鎮まり、村人たちは歓喜したといわれています。

領主・太田持資公(道灌)も、この御神徳を聞き、折に触れて、当神社を詣でました。そして土地を寄附し、小網山稲荷院萬福寿寺と名づけたと伝えられています。慶長年間(西暦1596~1615年)には、これらにちなみ周辺地域が小網町と名づけられ、当神社を氏神と崇めました。

明治維新後の神仏分離令によって社寺は分離、小網稲荷神社として明治6年7月5日、村社に指定されました。現社殿・神楽殿は、大正期の明治神宮造営の工匠長・内藤駒三郎宮大工一門により、昭和4年に造営されました。その後の戦禍を免れ、現在は日本橋地区に残されている唯一の戦前の木造神社建築となっています。特に、向拝に施された「昇り龍」と「降り龍」の彫刻は見事なもので、「強運厄除の龍」として拝されています。戦後の宗教法人化に伴い、名称は「小網神社」となりました。社殿・神楽 殿などは現在、中央区の文化財に登録されています。

公式HPより
きのこ

「関東大震災では多くの方が助かった」「御守を持った兵士が全員無事に生還した」「東京大空襲で戦火を逃れた」などの実績?があることから、難を逃れる力が強いと言われる神社です。

神社の境内 precincts

神社に近付くとここだけやたら賑わってるんですよね。今回も警備員さんが3名!結構長い列になっていました。

きのこ

私が参拝した時間は、ほとんどがおそらく中国の方。
ツアーに組み込まれているのでしょうか?団体さんでいらしてました。

鳥居 -Torii-

いつもしめ縄が綺麗だなぁと思います。なんだろう清潔感あるんですよ。

※今回は人が多すぎて撮れなかったので、写真は2021年に撮影したものです。

手水舎 -Chouzuya-

手水は龍に竹筒が付けられています。多分コロナ禍からです。

狛犬 -Komainu-

左右あまりデザインの差が無い狛犬さん。

社殿 -Main shrine-

彫刻がホントキレイでたまらない社殿です。

※今回は人が多すぎて撮れなかったので、写真は2021年に撮影したものです。

社務所 -shrine office-

列で隠れてますが、社務所も以前より広くなったような…?
この列に対してお守りの授与は待たずにいただけました。
神職さんがとても丁寧でした。

神楽殿

五角形をした珍しい造りの神楽殿。

強運厄除の「昇り龍」「降り龍」
登り龍
降り龍

社殿向拝の左右にある彫刻の龍は、天に昇る姿と天から降りる姿が対になっています。この龍は神社の御利益にちなみ、強運厄除の「昇り龍」「降り龍」として崇められています。 「昇り龍」は、参拝者の祈りや願いを受けて神様に伝え、「降り龍」は、神様からの徳(神徳)を参拝者に授けると伝えられています。

公式HPより

社殿の横から覗き込むように見ないと見えないので、ほとんどの方が見ていませんでした。混雑している時は見るの大変化もしれませんが、素晴らしい彫刻なので是非見て欲しいです。

東京銭洗弁天・萬福舟乗弁財天

像が舟に乗られているため、萬福舟乗弁財天と称されるそうです。亀さんもいます。

銭洗いの井

以前の形は変わって一度に複数の方が洗えるようになっていました。(同時に4人洗えます)

きのこ

みなさん小銭だけじゃなくてお札やクレジットカードを洗っていましたよ。

徳の神様「福禄寿」

健康長寿と他に、「福徳」「人徳」「財徳」など、さまざまな「徳」を授ける神様です。
日本橋七福神の一つです。

お守り Amulet

強運厄除(龍・赤) 初穂料:1000円

今回いただいのは昇り龍と降り龍が描かれた強運厄除のお守りです。
白と赤があり、赤を選びました。

強運厄除(麻) 初穂料:1000円

こちらは2021年に参拝したときにいただいたお守りです。麻の風合いが素敵で、みみずくの絵がかわいらしいです。
同じ強運厄除でも印象がかわりますね。

きのこ

強運厄除(麻)のお守りを持ったら、ご利益…?
というかなんというか…というような出来事がありました!
今回もなにかあるかな。

水晶などを使ったブレスレットのお守りもあるのですが、まだいただく勇気がわきません。本気の願いがある時にいただきたいと思ってます。

おみくじ Omikuji

大安みくじ 初穂料:600円

強運厄除のみみずく
小網神社の御神徳が自分の「み(身)」家族の「み(身)」につく張り子の大安みくじ
大安の限定の頒布となります

おみくじ説明より

大安限定で授与されるおみくじです。
数量限定で色は茶・ピンク・黄色・緑の4色があり、私は緑を選びました。

まとめ

小網神社まとめ
彫刻の美しさ★★★★★
ひじょ~に混む度★★★★★★

きのこ

凄く人気の神社なので平日でも並ぶし、狭いので境内の行き来も結構大変です。でも彫刻は見た方が絶対イイ!
銭洗いは意外と早く進むので楽しむことできますよ。

参拝日:2023.12.08(大安・一粒万倍日)

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