こんにちは!やしろ きのこです。独断と偏見で参拝した神社の感想を書いてます。
今回は駅からほど近い場所に鎮座する『熊谷稲荷神社』をご紹介します。
『銀座八丁神社巡り』の1つです。
銀座八丁神社巡りでも訪れましたが、イベント以外の時はどんな様子なのか、参拝しにきました。
熊谷稲荷神社とは
About
御祭神 -Gods | 宇賀乃御魂神 八幡大神 |
所在地 -Addres | 東京都東京都中央区銀座7丁目12-9 |
最寄り駅 -Nearest station | 東京メトロ日比谷線/都営浅草線『東銀座駅』から徒歩約9分 |
ご利益 -Grace of God | 開運・防火 |
銀座熊谷稲荷縁起
遠く東海道の要路に当り、里俗の崇敬する稲荷神社にして、建久の昔、武将熊谷次郎真実郷源平合戦の後、鎌倉より今の熊谷市凱旋の途次、此の地の里人の請はるゝまゝに、護持の神札を授けられて、尊崇し給うと伝う。
斯くて江戸の地、開発と共に当地(木挽町六丁目東豊玉岸地=現在銀座七丁目地)に祭祀、当町世々鎮守として七百有余年町民衆庶の信仰する処となり今日に至る。
特に、開運、防火の守りの霊験著しきを伝え聞き、近隣各地より信仰帰依する者尠からず、又大東亜戦に於て戦火迫るに及び先世話人竹本金太郎妻女、安全の地に御神体を奉じ移らんとせしに、急に重みを感ず、是神意のお告げと覚り火中に留まる。幸い神護を得て無事社殿と共に戦禍を免れたり。
昭和二十五年町民各位の発起に依り、破損の社殿を改築神意を休め奉る。昭和六十三年十月再度改築、現在に至る。茲に私共町民の、安寧幸福の神として仰ぐ次第なり。
昭和六十三年十月之れを記す
案内板より
熊谷稲荷神社崇敬会
神社の境内 precincts
木製の鳥居です。
鳥居の横にはすぐどこかのお店の看板、銀座朝食ラボの階段下という狭小住宅の収納場所か?というようなところにある小さな神社です。(2018年にこちらに新しくなり、場所も遷されたようです。)
右の狛狐さんは何かとても訴えたいことがあるような思いつめた表情をされています。
狐さんとお供え物に囲まれていて、社自体をじっくりと見ることができませんでした。
我が家では買えないような立派な昆布がお供えされている!
お供えしたのはどこかの料亭かなぁとかいろいろと妄想が膨らみます。
まとめ
熊谷稲荷神社まとめ
コンパクト収納度★★★★★
銀座の土地は高いからなぁ・・・と思ってしまいました(笑)
以前はビルの中にあり普通の方は参拝できなかったようなので、管理していただいている方には感謝しかありません。
銀座八丁神社巡り(2023年)の様子はこちら
コメント