大杉さんの木精/須佐神社(島根県出雲市)

基本情報

写真

解説

亭々として天を摩する老杉あり。
周囲二十余尺（七米余）樹高百尺（三十米余）木肌の一つ一つに
千数百年の世の盛衰栄枯の歴史を秘め黙して語らず。
須佐神社はもと宮内地域の東南にある宮尾山山麓にありしを、五十三代淳和天皇の天長年間（西暦824～833）に、現社地に還されたと伝うから、樹齢は約千三百年を算えることになろう。
近在にまれに見る巨木なり。社殿の西を流れる素鵝川の、その清冽な流れのせせらぎは、太古のままを奏で、古文書が伝う稲田姫を祀る分社（ワカンべ。現在、ゆかり館前の社址地に剣が埋めてあると古老が語る本叢草天文年中に本社へ合祀）へ渡る黒木の橋を写して流れたであろう名残をとどめて今も澄んでいる。
お守り説明文より

「大杉さんの木精』は須佐神社のパワーの象徴である古木「大杉さん」の葉を塩の井の水※で清めたものを「神庭の珠恩」とし、手作りの顔佐神社参拝記念品として製造したものです。
「大杉さんの木精」は須佐神社の建つ出雲市佐田町を中心とした、“神話の里”島根県の障害者就労支援施設で作られ、その売上は島根県内の障害者福祉の発展に活用されます。
※スサノオノミコトがこの地を清めるために汲んだ水で、須佐神社の七不思議の一つに数えられています
神職が全てお祓い
参拝記念品「大杉さんの木精」は大杉さんとスサノオノミコトのパワーが宿るように、，須佐神社の神職が全てお祓いしています。
小銭が足らない場合は、社務所までお越しください。
また、万が一製品に欠品などの不良があった場合は、お持ち帰りになる前に別の物と交換し、不良品は社務所までお持ちください。
境内説明文より

勝手にレーダーチャート

■中に大杉さんの葉っぱが入っている。
■参拝記念品ですが、お祓いされているので御守扱い。
■ブラインド仕様ですが、袋の柄はいろいろあるようです。

境内の様子

神社の他の授与品

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