日本橋兜神社参拝!兜神社のお守り目当てに東京証券取引所の自由見学に行ってきたよ!【東京都/中央区】

こんにちは!やしろ きのこです。独断と偏見で参拝した神社の感想を書いてます。
今回は兜町に鎮座する『兜神社』をご紹介します。

兜神社には社務所がありません。ですが、お守りを授与いただくことができるんです。その授与場所はなんと『東京証券取引所』!!2023年7月3日から自由見学が再開されました。見学は無料で、自由見学は予約不要です。別にお守り欲しくないという方も見学の参考になれば幸いです。夏休みも始まりますのでお子様と一緒に、もちろん大人一人でも楽しめますので、社会科見学気分で行ってみるのはいかがでしょうか?

目次

兜神社とは 
About

きのこ

まずは兜神社にご挨拶☆
兜神社は東京証券取引所の守り神です。

御祭神 -Gods主祭神 
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
合祀 
大国主命(おおくにぬしのみこと)
事代主命(ことしろぬしのみこと)
所在地 -Addres〒103-0026
東京都中央区日本橋兜町1-12
最寄り駅 -Nearest station東京メトロ東西線・日比谷線 茅場町駅茅場町駅 徒歩6分。
社務所 授与時間 -Business Hoursお守りは東京証券取引所、御朱印は日本橋日枝神社でいただける。
ご利益 -Grace of God商売繁盛
※参拝時間/社務所の授与時間は変更になる場合がありますので、公式HP等でご確認ください。

東京証券取引所本館の北、道路を挟んで日本橋川の辺に小さな神社があります(日本橋兜町1-8)。これが証券界の守り神とされる兜神社です。
こちらの神社の御祭神は、主が商業の守護神の「倉稲魂命(うかのみたまのみこと=御稲荷さんの別名)」で、合祀されている神様は、大国主命(大黒様)と事代主命(恵比寿様)です。
ただ、神社と申しましてもさほど大きな神社ではなく、神主さんも常駐しているわけではありません。毎年4月1日に例大祭が執り行われますが、この日だけ近くの神社から神主さん達が出向いてきて儀式を執り行っています

東京証券取引所HPより

神社の境内 precincts

鳥居 -Torii-
手水舎 -Chouzuya-

おしゃれな手水鉢。柄杓がステンレスなのもスタイリッシュです。
水は中央の穴から湧き出しているタイプ。

社殿 -Main shrine-

頭上を高速を走っています。休日に行った時よりも平日の方が車の騒音が激しいかも。

ステンレスの賽銭箱は、やっぱりオシャレです。

兜石

呪いがかかっているかも…な石ですが、私は何も感じません。

きのこ

境内は狭いので参拝は5分もあれば可能です。

東京証券取引所の自由見学へ

東京証券取引所の見学時間は?料金は?予約って必要?

住所〒103-8224
東京都中央区日本橋兜町2番1号
最寄り駅東西線 茅場町駅(出口11) 徒歩5分
日比谷線 茅場町駅(出口7)  徒歩7分
都営浅草線 日本橋駅(出口D2) 徒歩5分
JR東京駅(八重洲中央口) 徒歩20分
見学時間9:00~16:30(土・日・祝祭日・年末年始を除く)
※最終入館時間16:00
見学料無料
きのこ

10人以下の場合は予約不要で見学できます。
10人以上の団体・「案内付き見学ツアー」をご希望の方は予約してくださいね。

東京証券取引所見学ルート

STEP
東京証券取引所の西口へ

見学は西口から入場です。
西口は兜神社から近いので、参拝後に行くのにはちょうどよいです。

きのこ

初めてなので緊張していたのですが、警備員の人がめちゃくちゃ腰が低くて丁寧で、歓迎してくださいます。

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1F:荷物検査

空港のように金属探知機をくぐり、手荷物検査(赤外線)もあります。

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1F:受付

手荷物検査をクリアしたら受付へ。
タブレットで入場者数を入力して、入館証とパンフレットをもらいます。
入館証は見学中は首から下げておく必要があります。

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1F:証券史料ホール

昔の株券やら、証券会社の歴史やらなんやらの展示があります。ガイドも聞けます。
渋沢栄一がどどーんといました。

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1F:四体像

農業
稲の穂を持っていて、農業を象徴している。
東証の旧建物正面玄関ドーム上に同型のコンクリート製彫像が各2体、合計8体設置されていた。

案内板より

商業
柄の部分に蛇(金の神)が巻き付いている鉾を持っていて、商業を象徴している。
東証の旧建物正面玄関ドーム上に同型のコンクリート製彫像が各2体、合計8体設置されていた。

案内板より

工業
ハンマーを持っていて、工業を象徴している。

東証の旧建物正面玄関ドーム上に同型のコンクリート製彫像が各2体、合計8体設置されていた。

案内板より

交通・通信業
地球と鳩を持っていて、交通・通信業を象徴している。
東証の旧建物正面玄関ドーム上に同型のコンクリート製彫像が各2体、合計8体設置されていた。

案内板より
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1F:「上場の鐘」フォトスポット

上場セレモニーで使われている本物の小槌を手に取ることができます。
大きなとうしくんとも一緒に写真が撮れますよ。

きのこ

私は一人だったので撮ってません。

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2階へ

2階に上がると広いスペース。
ベンチがあるのが嬉しい。

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2F:トイレ

トイレは2階に2か所ありました。
個室の数も多く、パウダースペース、オムツ替えスペースもありました。

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2F:株式投資体験コーナー

体験には予約が必要です。

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2F:見学回廊

ぐるっと1周上から見ることができます。
写真の展示もあり

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2F:リフレッシュルーム

「見学回廊」にあります。
テーブルと飲み物の自販機、アイスの自販機がありました。
奥に喫煙室がありましたが閉鎖されていました。

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2F:授乳室

「見学回廊」にあります。
綺麗でした。

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1.5F:マーケットセンター

有名なぐるぐるしているアレ(チェッカーというらしい)です。
株を知らなくてもおそらく誰もがテレビで見たことあるやつですね。1周50mあるそうです。

きのこ

個人的にはデザインかっこよすぎて、建築的に見る価値あり!

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1F:学記念品コーナーに立ち寄る

1階に戻り受付横の見学記念品コーナーに立ち寄って気になるものがあったら購入しても良いかもしれません。ペンなら100円~ありました。

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1F:入館証を出口で返却
きのこ

全面的に綺麗でおしゃれな空間です。その中に展示されている映像や写真の中に、昭和を感じられたのがなかなかよかったです。
ちなみにアホなので株のことは何も理解してません(笑)

兜神社のお守り Amulet

兜神社のお守りは一種類で、初穂料は500円です。
お守りは「見学記念品コーナー」に実物見本が展示されています。

きのこ

見学記念品の一部はオンラインショッピングでの購入が可能ですが、お守りは「東証本館限定」です。

授与方法

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見学記念品コーナー横の自動販売機へ

見学記念品は自動販売機で購入が可能です。
見学記念品はペンやノート、とうしくんぬいぐるみ、法被…といろいろありました。

きのこ

東証本館限定の「JPX BE@RBRICK」も気になったよ

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自動販売機で引き換え券を購入

お金を入れて、記載されている商品番号を押します。
兜神社のお守りは「1」番でした。
自動販売機には実物のお守りは入っておらず、引き換え券が置かれています。
金額は500円ですが、「新500円玉は使用できない」と書かれていました。

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引換券を持って受付へ

石鹸みたいな手ざわりの引換券が出てきます。
「受付でこのカードと御守りをお引替えください」と書かれています。
受付に持っていくと、受付の方が奥からお守りを持ってきてくださいます。

御守いただきました

証券界の守り神とされる兜神社のお守り

東京証券取引所見学ガイドブックより
きのこ

白地に金色の糸での刺繍が、金運によさそうです。
株価上昇を願うあなたに!

兜神社の御朱印は近くの日本橋日枝神社へ

御朱印は東京証券取引所ではいただけないので、ご注意ください。東京証券取引所から徒歩5分くらいのところにある「日本橋日枝神社」の授与所でいただけます。

まとめ

兜神社まとめ
お守りレア度★★★
勉強もできる度★★★★

きのこ

神社参拝後にわざわざ行かないといただけないというのが、このお守りの価値でもあります。しかも東京証券取引所は平日しかやっていないので(汗)普通のサラリーマンには結構ハードル高いのよね。

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