レトロ商店街の近くに鎮座する佐竹秋葉神社を参拝しました【東京都/台東区】

こんにちは!やしろ きのこです。
テレビドラマの撮影にもたびたび使われている歴史ある商店街「佐竹商店街」をちょっと入ったところにある秋葉神社を参拝してきました。

きのこ

佐竹商店街は「のだめカンタービレ」や「孤独のグルメ」でも出てきました。フクロウの看板が出てきたら多分佐竹商店街。

目次

佐竹秋葉神社とについて
About Satake Akiba Shrine

御祭神 -Gods火之迦具土大神(ほのかぐつちのおおかみ)
所在地 -Addres〒110-0016
東京都台東区台東4-21
最寄り駅 -Nearest station都営大江戸線「新御徒町」徒歩3分
ご利益 -Grace of God火災消除 心願成就 厄除開運 大願成就
※参拝時間/社務所の授与時間は変更になる場合がありますので、公式HP等でご確認ください。

現在、町内に鎮座まします秋葉神社は、火伏せの神・火貝土之尊をご祭神といたしますが、もと秋葉ヶ原(現JR秋葉原駅付近)にあったものを明治二十二年(1889年)下谷佐竹屋敷跡地に移した(※大日本地名辞書)説と、明治十九年(1886年)6月の朝野新聞に佐竹ヶ原の秋葉教会所の縁日が賑わったとの記載があり、詳細は不明でした。

※平成25年2月研究者の方よりの情報により 明治18年1月20日の読売新聞に次の記事があり「秋葉の遷座 今日ハ深川御船蔵前町の秋葉中央寺に安置の秋葉神社を今度下谷竹町の佐竹の原へ遷座し安置式を執行する其道筋ハ御船蔵前より万年橋を渡り河岸通り永代橋を渡り小網町通り堀留大門通り大丸にて小休み夫よら弁慶橋通り柳原へ出て右へ美倉橋を渡り三味線堀より竹町の教会所へ着の手筈なりといふ」この記事から佐竹秋葉神社の創建が解りました。
昭和五年(1930年)、現在地に社殿を造営したもので、毎年十一月十五日に大祭を、また毎月二十四日をご縁日として戦前までは参道に露店がぎっしりと並び参詣の人々は引きも切らず、誠に賑やかなものでありました。商店街も二十四日を特売日としてサービスをしており、戦後も四の日特売は昭和四十年代まで続きました。

佐竹商店街HPより一部抜粋

神社の境内 precincts

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鳥居 -Torii-
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手水舎 -Chouzuya-

手水は蛇口タイプでした。

きのこ

普通こういう蛇口タイプのものは管理者の人が掃除などに使うためのもので、だいたいひねる部分が外されていて一般の方は使えないことが多いのですが、こちらは使えました。

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狛犬 -Komainu-

強そうな狛犬さんでした。

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社殿 -Main shrine-
きのこ

社殿には天狗のお面が飾られています。
秋葉大権現はカラス天狗の姿で現れたそうです。社紋は「七葉もみじ」と呼ばれるものだと思いますが、天狗の団扇に見えて、かわいさに溢れています。

無人ですが階段のところにお札が置かれていました。受ける方は賽銭箱に初穂料を入れるタイプです。

きのこ

小さな神社なのでさっと立ち寄って参拝ができます。
愛嬌のある天狗さんを是非見てみてください。

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