こんにちは!やしろ きのこです。
東京大神宮で行われる「七夕祈願祭」を申し込んできました。
今年もコロナと熱中症予防の為、参列はできません。祈願してほしいという方は期限までに申し込みましょう!
ただし「七夕懐石料理を楽しむ夕べ」に申し込むと祈願に参列ができますよ。
‟七夕”とは
彦星と織姫星が年に一度、7月7日の夜に天の川を渡って逢うことができるという伝説で知られている星祭りです。この伝説から、織姫星をおまつりして裁縫の上達を願う乞巧奠(きっこうでん)の風習が生まれました。これら中国から伝来した伝説と風習が、日本に古くから伝わる「棚機女(たなばたつめ)=神衣を織る乙女」の信仰と結びつき、奈良時代に宮廷や貴族の間で取り入れられました。やがて詩歌や書道などの技芸の上達、その他諸々の願い事を祈る年中行事として広く庶民の間に広まり現在へと受け継がれています。
東京大神宮HPより
七夕って彦星と織姫星が願いを叶えてくれると思ってたけど、
冷静に考えると恋愛に溺れた二人が、他人のお願い事を聞くとはとても思えないし、上記の説明みると彦星あんまり関係ないというか、寧ろ疫病神なんじゃないかとさえ思えてくるんだが。
東京大神宮の‟七夕祈願祭”申し込み方法
短冊(初穂料300円)の授与は6月1日から7月7日まで行います。織姫短冊・彦星短冊・幸せ星短冊の3種類を用意しています。お預かりした短冊はご神前にお納めし、神職が短冊に書かれた願い事の成就を祈願いたします。
東京大神宮公式HPより
短冊や笹飾りに彩られた笹竹のライトアップは、7月1日から7日の日没頃から午後9時頃まで行ないます。
申込方法 | ①境内の受付所で申し込み ②郵送で申し込み |
申込期限 | ①境内申込:2023/6/1~2023/7/7 ②郵送申込:2023/6/1~2023/7/6(必着) |
申し込みは‟郵送で申し込む”か、”神社に出向いて申し込む”かの2通りです。
私は、参拝&御守をいただきたかったので神社に行きましたが、遠方の方は郵送で申し込みできるのが嬉しいですね。
神社で申し込む場合は境内に設置されている『七夕祈願祭申込書』に住所・氏名・電話番号・性別・年齢を記載、初穂料を2500円・3500円・5000円から選んで丸で囲みます。申込用紙と初穂料を持って祈祷の受付窓口へ提出すれば受付完了です。
郵送での申し込みは、東京大神宮のHPから『七夕祈願祭申込書』を印刷・必要事項を記入して、申込書を初穂料と一緒に現金書留で送ります。郵送の場合は各自に7/6までに届くように余裕をもって出してくださいね。
申込書は二か所、住所・氏名・電話番号を書くのですが、申込書の下の方は、ひな祭りの祓の時は、記念品郵送のレターパックにそのまま貼られていたので、丁寧に書くことをおススメします。(元々祈祷の際の読み上げにも使うので綺麗に書くのがマナーです。)
ひな祭り祓の時より初穂料が¥500値上がりしました。
(初穂料¥5,000は据え置きですが)
参列したい方は‟七夕懐石料理を楽しむ夕べ”を申し込もう
感染予防と熱中症対策で通常参列はできませんが、‟七夕懐石料理を楽しむ夕べ”に参加すると、祈願にも参列できます。
「東京大神宮マツヤサロン」では七夕プラン【七夕懐石料理を楽しむ夕べ】をご用意しております。このプランにお申し込みの方は、対策を講じた上で特別に七夕祈願祭にご参列いただけるようにいたしました。昼夜合わせて120名様限定の完全予約制です。
東京大神宮公式HPより
詳しくは公式HPでご確認ください。こちら→七夕懐石料理を楽しむ夕べ
予約は東京大神宮マツヤサロンへ電話かメールで、料金は振込みたいですね。先着各回60名です。料金は初穂料とお料理・フリードリンク代混みで¥8,800(税込)です。こちらを申し込むと七夕祈願祭への申し込みは不要です。
七夕期間限定お守り
幸せ星まもり
七夕期間限定「幸せ星まもり」は6/1~数量限定で授与されます。
私は昨年も同じお守りをいただきました。
デザインは同じですが、今年は色が変わりました。
2022年:ミントグリーン・ピンク・イエロー
2023年:ブルー・ピンク・イエロー
言葉で言ってしまうとミントグリーンとブルーの違いだけなのですが、ピンクもイエローも色味がだいぶ変わっていました。
去年の物と比較すると…紐の汚さヤバい!
昨年は明るめパステル系(セーラームーン)だったのが、くすみ系(1980年代のタキシードサム)になった感じ。
公式HPの写真と実物はだいぶ違ってみえました。
いただいブルーはThe”ショムニブルー”って感じのブルーです。
七夕守
ちなみに七夕祈願祭でいただけるお守りはこちらなので、勘違いなさらぬよう。
2018年にいただいたときは濃い青だったので色は年によって変わる模様。
柄は多分一緒です。
実際にお守りが届いたらまた更新します。
七夕期間限定短冊『幸せ星短冊』『織姫短冊』『彦星短冊』に願いを書こう
短冊(初穂料300円)の授与は6月1日から7月7日まで行います。織姫短冊・彦星短冊・幸せ星短冊の3種類を用意しています。お預かりした短冊はご神前にお納めし、神職が短冊に書かれた願い事の成就を祈願いたします。
東京大神宮公式HPより
短冊や笹飾りに彩られた笹竹のライトアップは、7月1日から7日の日没頃から午後9時頃まで行ないます。
「幸せ星まもり」と同じ形の幸せ星短冊と、長方形のいわゆる短冊(織姫短冊・彦星短冊)があります。
織姫短冊・彦星短冊も色がたくさんあってかわいいですよ。
好きな色を選んで、願いを託してみてください。
東京大神宮について
About Tokyo Daijingu
御祭神 -Gods | 天照皇大神(あまてらすすめおおかみ) 豊受大神(とようけのおおかみ) 天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ) 高御産巣日神(たかみむすびのかみ) 神産巣日神(かみむすびのかみ) 倭比賣命(やまとひめのみこと) |
所在地 -Addres | 〒102-0071 東京都千代田区富士見2-4-1 |
電話番号 -Tel | 03-3262-3566 |
最寄り駅 -Nearest station | JR中央・総武線「飯田橋駅」徒歩5分 東京メトロ有楽町線・南北線・東西線「飯田橋駅」徒歩5分 都営地下鉄大江戸線「飯田橋駅」徒歩5分 |
社務所 授与時間 -Business Hours | 8:00~19:00 |
ご利益 -Grace of God | 縁結び・家内安全・商売繁昌・厄除開運・良縁・交通安全・学業成就 |
公式HP | 東京大神宮 |
公式instagram | @tokyodaijingu |
公式Twitter | @tokyodaijingu |
まとめ
東京大神宮まとめ
お守りかわいい度★★★★★
乙女心わかってる度★★★★★
東京大神宮と言えば女子におススメ度MAX!かわいさをこれでもかってくらいぶつけてくる、わかってるなーって感じの神社です。
特に一人暮らし女子なんかは、なかな自宅に笹を買って、短冊書いて…って難しいので、こちらで行事を楽しんではいかがでしょうか?
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