「金」の文字にひかれて、金山神社を参拝しました【東京都/千代田区】

こんにちは!やしろ きのこです。
宝田恵比寿神社からふらふら~と歩いていて偶然みつけた金山神社。「金」の文字がインパクト大でした。
参拝日が2023年の1月6日だったのですが、この日は「一粒万倍日」と「天赦日」の重なる開運日。
「金」が付くなんとも金運によさそう!と参拝せずにはいられません。

きのこ

2023年1月6日は2023年の中で3本の指に入る開運日だそう。

目次

金山神社とは

色味・其の他諸々、魔族ぽい
御祭神金山彦命(かなやまひこのみこと)
金山姫命(かなやまひめのみこと)
所在地〒101-0032
東京都千代田区岩本町2丁目1-5 
最寄り駅JR中央線・山手線・京浜東北線「神田駅」 徒歩約8分
東京メトロ日比谷線「小伝馬町駅」 徒歩約7分
JR総武本線銀座線・半蔵門線「新日本橋駅」 徒歩約7分
ご利益災難除・金運招福

古典によれば二柱の御祭神は伊勢に鎮座される天照大神の御兄姉神にあたらせられ、古来採鉱、冶金、鋳造、鍛冶等、広く金属関係一切を司られる祖神と仰がれ給い、御神徳は洵に広大無辺にして、剣の神感からは破魔除災の神として、亦金宝の霊感を以って厚く金運招福の神と崇敬されてきた大神様にあらせられます。
我が金属業界の遠い祖先等は、この高き御神徳を敬仰して、総本宮にまします岐阜県不破郡鎮座の元国幣大社南宮大社より御分霊を奉遷して、各地に金山神社を創建奉祀して来た処、東京金物同業組合に於いても昭和年代の初頭より御分霊を組合事務所に奉斎して厚く崇敬の誠を捧げてきました。併し第二次大戦の災禍に遇って祭祀中絶の止むなき仕儀と成りましたが、崇敬心聊かも変ること無く平和の世を迎えるに及んで、直ちに業界挙げて神社創建の計画を興し、広く奉賛会を結成して由かり深いこの地を鎮座地に選び定め、昭和二十七年秋十月新たに総本宮より御分霊を奉迎して假殿に奉安申し、社殿造営工事は着着と進められ、二ヶ年に及ぶ歳月をかけて目出度く本殿以下現社殿の諸工事を竣工致しました。昭和二十九年十一月八日、由緒深い鞴祭の吉日を卜して御鎮座奉祝の大祭を盛大に斎行なし、以来宗教法人の神社として年々の祭儀を厳粛に奉祀して今日に至りました。
茲に御鎮座三十年の意義深き年を迎えるに当り帝都中枢の地に鎮座される金山神社の御神徳愈々御栄えまし敬い奉る業界の末永き和協共栄をひたすら祈念して、謹みて御由緒記を建立いたす次第であります。

境内掲示板より

金山神社の境内

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鳥居

立派な鳥居です。松の内での参拝でしたのでお正月飾りがありました。

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手水舎

柄杓がありました。鉢の中には綺麗な石が敷き詰められています。

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御由緒

少し読みづらいですが、金属業界の神様らしいといった感じですね。

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社殿

コンクリート造りの白い社です。
白に紫色が映えますね。ちょうど銀杏の落ち葉もあってカラーコーディネートは完璧でした!
「金」の文字もこんな小さな神社なのに、参拝した人の脳裏に焼き付ける印象的なデザインだと思います。

きのこ

参拝の時に先客さんがいらっしゃいました。
金属業界の方なのかしら??

金山神社まとめ
■小さい神社ですが、鉱物・金属に関する神様だけあってどっしりしたものを感じます。
■金属関係にお勤めの方は是非参拝を。

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