2025年も残りあとわずか。「来年の初詣どこに行こうかな」と思い、訪問いただいた皆さんありがとうございます。
2026年は午年。折角なら午年にちなんで、馬に関する神社を参拝するのはいかがでしょうか。
馬に関する○○のある東京都内・関東の神社をご紹介します。
きのこちなみに○○に入るのは、お守りだったり、おみくじだったり、馬にまつわるエピソードだったりと色々です。
2025年巳年に行きたい神社はコチラ


①神田神社(神田明神)/東京都千代田区



神馬のあかりちゃんがかわいいです!


| 住所 | 〒101-0021 東京都千代田区外神田2-16-2 |
|---|---|
| 最寄り駅 | JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩5分 東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」1番口より徒歩5分 東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」B1出入口より徒歩5分 東京メトロ銀座線「末広町駅」より徒歩5分 JR京浜東北線・山手線・東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」電気街口より徒歩7分 |
| 公式HP | 神田神社 |


ココが馬!:神馬あかりちゃんに会える
リアルお馬さんに会える神社は少ないので、かなり貴重です。
あかりちゃんは大人しくて、さらに年齢もあり、だいたい隅っこに静かにいることが多いですが、優しく見守ってください。




| 神馬・神幸号「明(あかり)」 | 平成22 (2010)年5月15日 信州佐久高原生まれ牝馬 「あし毛」といわれ歳をとるごとに白毛が増え白馬になります。 名前の「明(あかり)」は明るく平和な世を願った名前で神田明神の「明」の文字をいただきました。「あかりちゃん」と呼んでください。 |
|---|















あかりちゃんは7月~9月頃夏休みで避暑地に行きます。
夏休み期間は公式Instagramをチェックしてください。
馬の御守&おみくじ
うまくいく御守/初穂料1,000円







2026年午年にちなんで新しくできたお守り。
顔の部分がぷっくら立体になっていてかわいいです。
※在庫切れ中。再頒布は2026年1月下旬~予定
神馬あかり御守/初穂料1,000円




アニメタッチのイラストのあかりちゃんのお守りです。
アキバ感あるデザイン。
お守りの台紙が栞になります。
『うまくいく』おみくじ/初穂料200円







もう授与されていないかもしれません。
2023年に引いてから久しく見ていないので、授与は終了している可能性があります。
②五方山熊野神社/東京都葛飾区



こちらも3頭のポニーに出会えます!


| 住所 | 〒124-0012 東京都葛飾区立石8-44-31 |
|---|---|
| 最寄り駅 | 京成線「青砥駅」 徒歩8分 |
| 公式HP | 五方山熊野神社 |
| 御利益 | 縁結び・家内安全・厄除け・病気治癒 |
ココが馬!:ポニーがいる


馬は古来より神聖なものとされ、神社と密接なつながりをもっています。祈願のために馬が奉納されて神の馬となり、神々の乗り物として活躍してきました。
時代の流れとともに馬の奉納から絵馬や馬の像の奉納へと変化し、現在では馬がいる神社はめずらしいものになりました。馬の愛くるしい仕草や大きな瞳は、心を癒し、和ませてくれる不思議な力があります。
名前を呼んで触れ合いください。
境内説明文より
| きらら号 シェットランドボニー種 北海道浦河町産 平成6年6月10日生(牝)栗毛 平成21年12月27日入厩 | おばあさんです。 ニンジンを機につまらせて手術をしたことがあります。 食べ物は絶対に与えないでください。 |
| ちょこ号 ミニチュアボニー種 北海道小清水町産 平成23年5月24日生(牝) 栗毛 平成23年10月17日入厩 | 幼稚園のお友達を馬車に乗せるのが大好きです。七五三部でも活躍します。 名前を呼んであげてください。 |
| ばにら号 日本ポニー種 北海道別海町産 平成24年5月8日生(騙)芦毛 令和元年9月1日入厩 | とても好奇心旺盛です。 人を乗せたり、馬車を曳く練習をしています。 応援よろしくお願いします。 |












馬の御守
キトウマ チャリティー守/初穂料2,000円




当社の木と馬と自然を守るためのチャリティー守です。この初穂料はすべて自然保護のために使わせていただきます。
公式HPより
チャリティーベースなのでお守りはオマケくらいに思っておくといいかも…。
③矢先稲荷神社/東京都台東区



天井画は必見!
本殿の中に入れるのも嬉しい!


| 住所 | 〒111-0036 東京都台東区松が谷2-14-1 |
|---|---|
| 最寄り駅 | 東京メトロ銀座線「田原町駅」「稲荷町駅」 徒歩7分 |
| 公式HP | なし |
ココが馬!:天井画日本馬乗史



















初詣などの混雑時は見学できるかは不明なので、空いているときに行くほうがよいかと思います。裸足禁止なので靴下必須ですよ!
馬の御守
縁起神馬根付/初穂料500円







根付じゃないバージョンもあります!
割らない自信がある方におススメです(笑)
色は3種類くらいありました。
④猿江神社/東京都江東区



猿の像もかわいくて有名です。
申年にもどーぞ!


| 住所 | 〒135-0003 東京都江東区猿江2-2-17 |
|---|---|
| 最寄り駅 | 都営新宿線「住吉駅」 徒歩5分 |
| 公式HP | 猿江神社 |


ココが龍!:馬頭観音


馬頭観音社
馬は猿との相性が良く、一緒に飼う事で猿が厄病を引受け、馬の無病息災の守神となる(麻猿」の信仰により祀られる。碑は後世にて「馬頭観音」の刻印の上から馬の絵が追彫され、馬方の描かれた石彫と大小一対の珍しい石碑とされる。
戦後暫く埋没し不明となったが、不思議な神言にて掘り出された。
境内説明文より



競馬好きにも有名みたいですよ
馬の御守
馬頭観音守/初穂料1,000円







土偶が馬を引っ張てるのかと思いました。馬の虚無顔もイイ!
他にも馬のお守りあります
⑤千束八幡神社



足の長い馬の像があります!
池の周りはお散歩にちょうどいい!


| 住所 | 〒145-0063 東京都大田区南千束2-23-10 |
|---|---|
| 最寄り駅 | 東急池上線「洗足池駅」 6分 |
| 公式HP | なし |
ココが馬!:
大分県の宇佐神宮(八幡神の総本宮)分霊を勧請、洗足池周辺の鎮守となったという由来の神社。
平安時代後期に清和源氏が八幡神を氏神として信仰したことから、源義家頼朝に関する伝承が残されている。
別名「旗上げ八幡」とも呼ばれているが、これは、”頼朝が相模国(現在の神奈川県)の「石橋山の戦」に敗れ、安房(現在の千葉県南部)に逃れたあと、鎌倉に向かう前に洗足池付近に立ち寄って陣を張った”との言い伝えに由来している。
さらにこの時、一頭の馬が現れ頼朝の手に渡ります。その柄が、青い毛に白い斑点で、まるで池の水面に映る月のようだったため、「池月」と命名したといわれている。




馬の御守
勝守/初穂料500円




池月のお守りはコチラのデザインだけでした。
⑥駒留八幡神社



『世田谷区上馬』という地名も馬よ


| 住所 | 〒154-0011 東京都世田谷区上馬5-35-3 |
|---|---|
| 最寄り駅 | バス「若林三丁目」又は「駒留八幡神社前」 2分 |
| 公式HP | 駒留八幡神社 |
ココが馬!:八幡様のお告げ!そして馬が選んだ場所!!



馬が良い気の場所を選んでくれました。
鎌倉幕府からこの地に所領を与えられた北条左近太郎入道成願。
太郎入道は、『村の中心となる神社を建てたい!』という思いを抱いていた。
ある夜、太郎入道が寝ていると八幡神が夢枕に立ち『馬に乗ってその留まったところに儂を祀れ』と命じたという。
太郎入道はお告げのとおりに愛馬に乗り、その立ち止まったところに神社を建てた…という。
馬の御守
勝守/初穂料1,000円




武将なのにかわいすぎるイラストなのでこちらにしました。
かっこいい感じの馬のお守りもありましたよ!
⑦駒繋神社


| 住所 | 〒154-0002 東京都世田谷区下馬4-27-26 |
|---|---|
| 最寄り駅 | JR「渋谷駅」より東急バス「駒繋神社」 1分 |
| 公式HP | 駒繋神社 |
ココが馬!:源頼朝公が、駒(うま)を繋いで戦勝祈願
源頼朝が奥州合戦に出征する際に参拝した。
その際、愛馬(駒)を松に繋いで参拝したことから『駒繋神社』と呼ばれるようになった。



頼朝並みに何かと戦っている人におススメ(笑)
馬の御守



授与時間外に参拝してしまって手に入れられておりません。
お守り情報はリンクから
※12:00~13:00はお昼休憩中で授与所がまってますので注意ですよ!(年末年始は変更の可能性あります)
⑧大杉神社



立派なトイレがすごくステキなので是非行ってほしい!


| 住所 | 〒300-0621 茨城県稲敷市阿波958番地 |
|---|---|
| 最寄り駅 | JR成田線「下総神崎駅」からタクシーで15分 |
| 公式HP | 大杉神社 |
ココが馬!:境内社『勝馬(かちうま)神社』




古くは馬櫪社(ばれきしゃ)と呼ばれ、戦前までは境内奥山で競馬(草競馬)が催されておりました。JRAの美浦トレーニングセンターも近いことから、競馬関係者や競馬ファンの方々の必勝祈願の祈祷はもとより、馬蹄絵馬や立神守、勝馬守を求める参拝者が多く訪れます。
公式HPより



中には馬の像。
猿は馬の守り神らしく、馬を引いています。


そして驚くのがコチラの木!!
なんと馬の顔をしています。
こちら天然にできたものだそうです。
しかも勝馬神社の横の木なんですよね!!
ビックリです!!
どこぞの占い師が『待ち受けにすると開運するよ』とか言い出しそうなので、載せておきます。
競馬で当てたい!という方には特に効果を発揮するかもしれません。知らんけど。


馬の御守
たてがみ御守/初穂料2,000円


実際のサラブレッドの鬣(たてがみ)をお守りにしています。
厳しい競争社会で生き抜く競走馬の力をお借りしました。





馬にまつわる神社は勝負に関係する御利益が多いので、今年こそは勝ちたい!!という方にはおススメですよ~!
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