|須佐神社|スサノオが名前を与えたお気に入りの場所|島根県出雲市|

12年ぶりの出雲旅をしてきました。
最初は須佐神社は今回は諦める予定でしたが、ちょうど八岐大蛇みくじが授与されると知って、これは呼ばれてる!!(言いたいだけ)ということで美保神社を諦め、須佐神社を参拝してきました!
須佐神社を選択したのは間違いじゃなかった!!!!

きのこ

さぁみんなで開運しましょう!

目次

基本情報

住所〒 693-0503
島根県出雲市佐田町須佐 730
電話番号0853-84-0605
受付時間電話受付時間/9:00~16:00
公式HP須佐神社
公式X(旧Twitter)susajinja
御祭神須佐能袁命〈須佐之男命〉 (すさのをのみこと)
稲田比売命 (いなたひめのみこと)
足摩槌命 (あしなづちのみこと)
手摩槌命 (てなづちのみこと)(須佐家の祖神)
例祭四月十八日

須佐神社の御利益は?

■厄災祈願
■縁結び
■夫婦円満
■子授
■身体健全
■家内安全
■商売繁盛
■成功繁栄

須佐神社へのアクセス(最寄り駅/駐車場)

バス■出雲市駅よりバスで約40分、『須佐神社』バス停下車、徒歩約5分。
※本数が少ないため注意
タクシー■出雲市駅からタクシー利用で約40分(料金は約9,900円前後)
■山陰道斐川ICや出雲ICから国道9号線や県道39号線を利用、車で約20〜30分。
駐車場■無料駐車場有
※約20台駐車可能

どんな神社なのか簡単まとめ

■『出雲国風土記』にも記載される由緒ある古社。
■須佐之男命がこの地を「須佐」と名付け、自らの御魂を鎮めた場所と伝わる。
■全国で唯一、素戔嗚命の御魂を祀る神社として敬われている。
■本殿は1861年(文久元年)建立の大社造、島根県の重要文化財にも指定されている・
■樹齢約1300年の御神木「大杉」:幹周6m、樹高24mの巨木はパワースポットとして有名。
■「須佐の七不思議」がある。

■江原啓之氏が『日本一の神社』と言ったことで話題に。
■大杉の根元のパワーが強い

■強い神気を感じやすい場所だからか「怖い」と言われることもある。

須佐神社の七不思議

1.塩ノ井(しおのい)
須佐神社境内に湧き出る塩水の井戸で、須佐之男命がこの水をくみ土地を清めたと言われています。
潮の満ち引きに連動し水位が変化し、海の稲佐の浜とつながっていると伝えられ、わずかに塩味がするらしい。

2.神馬(しんめ)
奉納された馬はどんな毛色でも必ず白馬に変わり、その馬たちは吉凶や国の大事を予知すると信じられてきた。
現在は実際の馬はいない。

3.相生の松(あいおいのまつ)
一本の根から二つの幹が伸び、まるで夫婦のように寄り添う松の木。
須佐之男命と妻の稲田比売命(イナタヒメノミコト)の夫婦の縁を象徴している。
現在は枯れていて、跡地に案内板がある。

4.影無し桜(かげなしざくら)
隠岐国(島根県の島嶼部)で作物の不作が続いた際、その原因が須佐神社の境内の大きな桜の影によるとされ、一度切られた桜の切り株から新たな桜が芽吹き、枯れることなく花を咲かせ続けていると伝えられている。

5.落葉の槇(おちばのまき)
須佐之男命の妻である稲田比売命が子を産んだ時、産具を槇(まき)の葉で包み松葉で綴って川に流したところ、その流れ着いた場所に槇と松の木が生じたという伝説。

6.星滑(ほしなめら)
須佐の中山の頂上付近にあるなめらかな岩肌の中に星のような白い斑点が現れる現象。斑点の光り方で豊作か凶作かを占うと伝えられている。

7.雨壺(あまつぼ)
境内の近く、須佐川の下流にある大きな岩に穴があり、その穴をかき回すと神の怒りに触れて大暴風雨や洪水が起こると伝えられ、実際にそうした伝承に基づく出来事があったとされている。

出雲市駅近くのホテルに宿泊し、車で約30分かけて須佐神社へ向かいました。
道は結構な山道です。

神社の境内

社号標

鳥居

手水舎

随神門

拝殿

御本殿

本殿は工事中で見ることはできませんでした。
詳しくはこちらへ→須佐神社の御遷宮

神楽殿

東末社

西末社

社務所

潮の井(七不思議のひとつ)

柄杓が置かれていて、水を汲むことができます。

相生の松 (七不思議のひとつ)

現在は枯れてしまっているので、跡地のみ。

大杉さん

推定1300年の大杉。
根っこの辺りのパワーが強いようですが、根っこのせり出し方がすでにスゴイ。

稲荷社

天照社

天照社は鳥居の外、向かい合わせた形であります。
凄く綺麗になっていました。

駐車場

トイレ

トイレはアラウーノ(勝手に泡が出て洗浄するやつ)で綺麗なトイレでした。

授与時間9:00~16:00
通販不可
公式お守り紹介ページお神札・お守り
※個々の情報は公式Instagramを確認

お守り

茅の輪守り

おみくじ

初穂料:500円

授与所ではなく、拝殿の賽銭箱の横置かれていました。
めたくそかわいいです。

御朱印

※こちらは平成25年にいただいたものです。

・怖いと言われているみたいですが、私には落ちつく場所でした。
暫く合わなかったおじいちゃんがさらに年を取ったような感じもありました。
遷宮後どうなるか気になる。

参拝日
■2025/08/23

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次