こんにちは!やしろ きのこです。独断と偏見で参拝した神社の感想を書いてます。
今回は六本木駅からほど近い場所に鎮座する『六本木天祖神社(龍土神明宮)』をご紹介します。
なんとこちらの神社のご住所は『東京都港区六本木7-7-7』とスリーセブン!
スロットの前に参拝したら何かいいことがあるかもしれません。
龍土神明宮というように「辰年」の参拝にもおすすめです。
六本木天祖神社(龍土神明宮)とは
About
御祭神 -Gods | 天照大御神 伊邪那伎命 伊邪那美命 |
所在地 -Addres | 〒106-0032 東京都港区六本木7-7-7 |
電話番号 -Tel | 03-3408-5898 |
最寄り駅 -Nearest station | 地下鉄日比谷線「六本木駅」 徒歩5分 地下鉄千代田線「乃木坂駅」 徒歩5分 地下鉄大江戸線「六本木駅」7番出口 徒歩3分 |
社務所 授与時間 -Business Hours | 9:00~17:00 |
ご利益 -Grace of God | 幸福・商売繁盛・事業繁栄・技芸上達・子孫繁栄・病気平癒・海外旅行・留学の安全 |
公式HP | 六本木天祖神社(龍土神明宮) |
当神社は、南北朝時代の至徳元年(西暦1384年)から続くお社です。品川沖から毎夜、竜が御灯明を献じたという故事から「竜灯」と呼び、「竜灯」がなまって、この地を「竜土(りゅうど)」と呼ぶようになり、神社の名前も「龍土神明宮」と称えられました
公式HPより
神社の境内 precincts
子供がじゃれている感じでかわいいです。
こちらの手水、龍土神明宮というだけあって龍がとっても立派です。
ちなみにセンサー式で、近づくと水が出ます。ひしゃくの設置はありませんでした。正直龍の口が遠く手を洗うのが大変でした。
こちらの龍は全身タイプなのが珍しいですね。
手には巻物と宝珠を持ち、剣に体を巻き付けるようにして武装(?)しています。
手水舎の天井にはこんな龍の絵も。
神明造りの重厚感ある立派な社殿です。
賽銭箱へはガラス扉の穴から。滑り台のようになっていてお賽銭が滑ります。
背景が高層ビルなのが六本木らしいです。
私が参拝した日は御朱印の受付をしておりませんでしたので、御朱印をいただきたい方はご注意ください。
この社務所の入っているビルがレトロなデザインでおしゃれでした。
御社殿への石段を上った右側に、境内社である「満福稲荷神社」がございます。以前は、「孫太郎稲荷」と称しておりましたが、近隣の稲荷社を合祀して「満福稲荷神社」となりました。
公式HPより
商売繁盛・事業繁栄の神様として古来より信仰篤く、霊験効(あらた)かな「お稲荷さま」として多くの方の御参詣をいただいています。この満福稲荷神社には、七福神の「福禄寿」をお祀りしております。
元日から成人の日までの港七福神めぐり期間中、毎日午前9時から午後5時まで、正面御扉が開き福禄寿さまの御神像を拝観することができます。
狐さんは鏡餅の刺繡が入った前掛けをされていました~
季節で変わるのでしょうか。おしゃれです。
天祖神社の井戸は、昭和十五年の夏、東京が今までにない水不足に悩んでいた時に天祖神社の大神様のお導きにより突如として境内に現れ地域の人々を救いました。 その後、一時は消失してしまいましたが、今和元年七月に復元いたしました。 大神様のお導きにより現れたこの井戸の御神水で、手を洗い清めると人生のお導きを得られ、足を洗い清めると良くない縁や習慣を絶つことが出来ると言われています。
境内掲示より
一人で行くと、井戸をこぎながら洗うという行為がなかなか難しいです。片手でこいで、片手のみ洗うことはできないことはないですけどね。今の時期、足は寒いからやめておけって感じでです。
“純真無垢な思いで”灯籠内の宝珠に触れながら願いを唱えると必ず叶うという灯篭です。
鯉の彫刻がされているので、鯉=恋で恋愛関係の願い事も叶いそうです。
そして、真ん中の宝珠を触るのをすっかり忘れて帰ってきました。
私は強欲すぎるので、触っても叶えるのは無理かもしれません。
灯篭の宝珠の左側は三日月、右側はハート、後ろはクローバーのくり抜きがあるので、明かりがついたらさらにかわいいんだろうなと想像します。私は明るいうちに帰ってきたのでわかりませんが、灯りが灯る時間に参拝された方はこちらも楽しめそうです。
おみくじ Omikuji
同封のラッキーコインにはあなたの人生を導く一文字が記されています。 お財布等に入れ 肌身離さず持ち歩くと力を与えてくれるでしょう。
おみくじ説明文より
なんと大吉!カラーは黄色。
コインには「禄」の文字でした!
7色なのかと思いきや、こちらのおみくじ10色だそうです。おみくじ結処にみなさん綺麗に色の場所を守って結んで行かれます。
この秩序を乱す勇気はないなぁ
まとめ
六本木天祖神社(龍土神明宮)まとめ
辰年におススメ度★★★★
777開運度★★★
777のラッキーパワーがあるかは私はそこまで感じませんでしたが、六本木ってちょっとあれな街ではないですか。(治安云々ではなく、気の問題で)それを忘れるような清い空気だったとは思います。
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