こんにちは!やしろ きのこです。独断と偏見で参拝した神社の感想を書いてます。
今回は新馬場駅からほど近い場所に鎮座する『荏原神社』をご紹介します。
なんとこちらの神社は『叶わぬことはない』と言われています。
こう言われると参拝にも熱がこもります。
パワースポットとしても有名ですが、なんといっても龍神様に会える(見下ろされる)のがこの神社のスゴイところなのです。
神社とは
About
御祭神 -Gods | 高龗神 天照皇大神 須佐之男尊 豊受姫之尊 手力雄之尊 日本武尊 |
所在地 -Addres | 〒140-0001 東京都品川区北品川2-30-28 |
電話番号 -Tel | 03-3471-3457 |
最寄り駅 -Nearest station | 京浜急行線「新馬場駅」より徒歩2分 |
社務所 授与時間 -Business Hours | 午前9時~午後4時半 |
ご利益 -Grace of God | なんでも叶う 勝運・学問・商売繁盛・交通安全・病気平癒・家内安全・恋愛等 |
公式HP | 荏原神社 |
荏原神社は元明天皇の御代、和銅2年(709年)9月9日に、奈良の元官幣大社・丹生川上神社より高
神(龍神)を勧請し、長元2年(1029年)9月16日に神明宮、宝治元年(1247年)6月19日に京都八坂神社より牛頭天王を勧請し、古より品川の龍神さまとして、源氏、徳川、上杉等、多くの武家の信仰を受けて現在に至っています。明治元年には、准勅祭社として定められました。神祗院からは府社の由来ありとされました。現在の社殿は弘化元年(1844年)のもので、平成20年で164年を迎えました。 往古より貴船社・天王社・貴布禰大明神・品川大明神と称していましたが、明治8年、荏原神社と改称。旧荏原郡(品川、大田、目黒、世田谷)の中で最も由緒のある神社であったことから、荏原郡の名を冠した社号になりました。神殿に掲げる荏原神社の扁額は、内大臣三条実美公、貴布禰大明神の扁額は、徳川譜代大名源昌高のお染筆です。
古より当社に祈願すれば叶わぬことは無いといわれ、勝運、学問、商売繁盛、交通安全、病気平癒、家内安全、恋等に特別の御神徳があります。
公式HPより
神社の境内 precincts
お恥ずかしながら『しんばば』駅だと思っておりました
新馬場と書いて『しんばんば』と読む。中川家礼二さんが、京急線ネタでも使用してました。
赤い橋が見えてきます。新馬場駅からだと渡らなくても神社に行けるのですが、雰囲気を味わうためにも渡りました。
立派な手水舎ですが、水はでませんでした。
美しいと評判の狛犬さんです。親狛犬さんと小狛犬さん2匹のバランスと動きの表現が凄いですね。
花は牡丹でしょうか?華やかさもあります。
彫刻がそれはそれは立派な社殿です。
狛犬さんといい、擬人化したら手先が器用で自分を美しく着飾る方がうまい方に違いない。
御朱印は書置きの紙と筆ペンが置かれていて、自分で日付を記入するタイプでした。
お守りもあるようでしたが、今回はいただかず。
近くの品川神社には大黒様の像があります
左:八幡宮
中:稲荷神社
右:熊野神社
◆荏原神社の見どころ
荏原神社の見どころ・それは龍!
なんと龍神様に見守られながら参拝することができる神社なのです。
霊感とか龍が見える!付いてる!とか不要です。
誰もが皆龍に(物理的に)見守られながら参拝できます
引きの写真ですが見えますでしょうか?
屋根の上から、にょきっと社殿の左右に1体ずついらっしゃいます。
近付いてみましょう。
龍の頭が覗いています。
正面からみてみましょう
時間帯のせいもあり、逆光気味で申し訳ない…
私には、人間に興味深々の龍神に見えました。話を聞いてくれそうです。
屋根の上に像があるのは非常に珍しいのではないでしょうか?龍の体はどうなっているのか、体はあるのか頭だけなのか、屋根に上がって見てみたいと思った次第です。
まとめ
荏原神社まとめ
辰年に参拝したい度★★★★★★★
狛犬美しい度★★★★★
昨今の龍ブーム(だよね?)に胡散臭さを感じ…なので物理で対抗しましょう。
龍は誰かに特別付いているわけではありません。龍はみんなの事を見守っています!
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