こんにちは!やしろ きのこです。
猿江神社からの帰り道に見かけた神社です。こちらも摩利支天尊を祀っている神仏習合の名残がある神社のようです。
元々は猿田彦命を祀っていたらしいので、
人生何があるかわからないものです。
日ノ先神社について
About Hinosaki Shrine
御祭神 -Gods | 永喜稲荷大明神 摩利支天尊 |
所在地 -Addres | 〒135-0003 東京都江東区猿江1-22-12 |
最寄り駅 -Nearest station | 半蔵門線「住吉駅(Z12)」徒歩4分 都営新宿線「住吉駅(S13)」徒歩4分 |
ご利益 -Grace of God | 災難除け 開運 勝運 商売繁盛 |
神社の境内 precincts
小さな神社ですが、赤い鳥居とのぼりがたくさん立っているので遠くからでも目立ちます。
小さい神社なのに立派な手水舎があります。
でも水は出ていませんでした。
猿江神社の宮司さんの話で手水舎の金額を聞いてから、特に小さな神社だと出費が気になるところです。
狐さんは網に囚われているタイプでした。表情がよく見えませんでしたが、なかなか鋭そうな顔つきです。
はっきりとした赤い色の社殿です。
赤い色だと華やかに見えますね。
ちょうどお掃除されていらっしゃる方がいたので、邪魔にならないように参拝して早々に引き上げてしまったので社殿をじっくり見てこれませんでした。でもまぁフラっと寄るのにちょうどよいくらいの規模の神社です。
摩利支天尊とは
摩利支天(まりしてん, 梵: Mārīcī、マーリーチー:陽炎、威光)は、仏教の守護神である天部の一尊。梵天の子、または日天の妃ともいわれる。摩里支菩薩、威光菩薩とも呼ばれる。
摩利支天(マーリーチー)は陽炎、太陽の光、月の光を意味する「マリーチ」(Marīci)を神格化したもので、由来は古代インドの『リグ・ヴェーダ』に登場するウシャスという暁の女神であると考えられている。陽炎は実体がないので捉えられず、焼けず、濡らせず、傷付かない。隠形の身で、常に日天の前に疾行し、自在の通力を有すとされる。これらの特性から、日本では武士の間に摩利支天信仰があった。
Wikipediaより
元々はインドで生まれた女神が中国に渡って名前を変え、日本へ来たみたいです。仏教の神様(仏様?)ですが、神社で祀られているのはなかなか珍しいかなぁと思います。
亥年生まれの守り神でもあります。
私は亥年生まれなので何かご縁があったのかも?
真言「オン・アニチ・マリシエイ・ソワカ」と唱えてみましょう
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