今年も亀戸天神社の鷽替え神事に行ってきました。亀戸天神社では2023年は1月24日・25日に鷽替神事が行われます。
例年混雑が予想されますが、今年はコロナも少し落ち着いてきたな~というところに大寒波!どうなることやら??
参拝の参考にしていただければ幸いです。
亀戸天神社とは
御祭神 | 天満大神(菅原道真公) 天菩日命(菅原家の祖神)相殿に祀る |
所在地 | 〒136-0071 東京都江東区亀戸3-6-1 |
電話番号 | 03-3681-0010 |
最寄り駅 | JR総武線 亀戸駅/錦糸町駅 徒歩15分 地下鉄半蔵門線 錦糸町駅/押上駅 徒歩15分 |
参拝時間 | 御本殿の開門午前6時・閉門午後5時。(神社境内には24時間入ることが可能) |
社務所 授与時間 | 午前8時より午後6時まで |
公式HP | 亀戸天神社 |
公式Instagram | @kameidotenjinsha_official |
個人的には錦糸町側から歩いて行くのがおススメ。人が少なくてスムーズな気がする!
鷽替神事って何するの?
鷽替神事は文政三年(1820年)、九州の太宰府天満宮にならって始められ、以来毎年正月二十四日、二十五日に執り行われています。
江戸時代の頃には人々が「替えましょう、替えましょう」の掛け声と共に互いの鷽を交換する習わしがありましたが現在では前年の鷽を神社に納め、新しい鷽と取り替えるようになりました。鷽は実在する小型の鳥で、山間部に生息しています。凶事を「嘘」にして吉事に取り(鳥)替える、又は人々が知らず知らずにのうちについた「嘘」を「誠」に取り替えると伝えられています。鷽を取り替えることによって一年の吉運を招き、開運・出世・幸福を得ることができると信仰されてきました。又、太宰府天満宮のお祭りの時に害虫を駆除したという伝説や、「鷽」という字が正字体の「學」に似ているということから、学問の神様である天神様とのつながりが深いと考えられ、勉学に励む人々のお守りとしても親しまれています。
亀戸天神社鷽替神事配布物より
シャレ的なところから始まった事ぽいのに、こんなにみんなに愛されてるのすごい!
亀戸天神社 鷽替神事2023年の混雑状況
2023年は特にコロナによって開催日数が増えるなどの処置はありませんでした。
しかし大寒波と朝から雨、しかも平日という状況だったので空いているのでは?と思っていたのですが、Twitterで検索したところ「朝6時台には列ができていた」8時30分から始まる神事に7時頃には「100人は並んでる」との情報が!みんな大好き鷽替神事。さて混雑状況はいかに…?
☆きのこの参拝スケジュール☆
13:25頃 神社に到着・参拝に5分程度並ぶ
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13:30頃 鷽替神事の列に並ぶ(並んでいる人は境内半周程度)
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13:45頃 境内列の先頭
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13:50頃 社務所列へ誘導される
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14:00頃 無事鷽様をいただく
今日は予定があり、予定の前に行くか、後に行くかで迷いました。
結果お昼過ぎになったのですが、これが正解でした!
並んだ時間は約30分。朝行かれた方は1時間~1時間半並ばれたようなのでだいぶ人が少ない時間に参拝できました。しかも私が行った時間には雨も止み、気温も快適に☆(ダウンは着ていましたが)
亀戸天神社は鷽様の数をたくさん用意してくれているので、昼過ぎに行っても、どれかしらのサイズはいただけると思います。
ただ人気のサイズは早く売切れてしまうので、「このサイズが絶対欲しい」という方は早めに行った方が確実です。
昨年も7号・8号は早い時間で売切れていたようなので特にその辺りのサイズが欲しいという方は注意が必要です。
1号・2号は値段的にもいただく方が多いと思うので、製作もたくさんしているのではないかなーと踏んでます。そんなに慌てる必要はなさそうですね。
亀戸天神社の鷽
さて、今年の鷽様は昨年の1号よりサイズアップで2号にしました!
デザイン自体は変わらず、本当にサイズが違うだけというかんじです。(もちろん色の塗り具合等は手作りなので異なりますが)
金鷽が当たるかもしれない番号が書かれた由来書もいただきました。
金鷽番号の発表は25日の夕方です。ドキドキ。
比較するとこんな感じです。
2号の身長は約6.5cmです。1号が約4.5㎝なのでだいたい2㎝サイズが違うようです。
そして1号がいるということは…お返ししてません(笑)
昨年良いことがあったので、今年はお返ししないことにしました!ダメかな??いいよね??
そしてこのまま溜まっていきそうな予感もしています☆
ちなみに我が家ではトリッピーという名前でかわいがられています。
是非皆さんも鷽替神事楽しんでくださいね!
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